稲沢市の国府宮さんの「はだか祭り」の記事をうっかり更新するのを忘れていました。「祖父江町厄年奉賛会」の皆さん申し訳ありません。さて、稲沢市祖父江地区でも毎年「祖父江町厄年奉賛会」を年男が中心になり組織して「なおい笹」=「難を追い払う笹」を集め奉納しております。(副住職も数年前に役員をやらせて頂きました。)その「なおい笹」を担ぎ、年男達が祖父江町内を練り歩く様子が善光寺東海別院の境内にも訪れてくれるようになり、地域も活気付きうれしい限りです。老若男女の厄除の「なおい布」を結び付けた笹は大小百本ほど奉納されるそうですが、代理で年男達が国府宮さんに奉納してくれます。稲沢では春を迎える行事で、「国府宮さんのはだか祭り」が終わるといよいよ春です。
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