過日、4月29日は毎年恒例の火渡護摩がありました。天台修験道善光寺法流の先達さんたちにおいでいただき善光寺東海別院の境内において厳修されました。
平成15年の御開帳の一周年の記念行事として平成16年に行って以来、今年で3回目となります。境内にはおよそ1000人ほどの方が参拝され、その中で500人程度の人が火渡りをされました。火渡りの黄色いおふだを夫々の手に持ち火渡りをしました。足の裏には願い事の判子が押されます。
「熱い」と思って渡ると不思議と熱くありません。「熱くない」となめてかかると火傷をします。副住職経験談です。
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