鐘楼工事は現在、材木の準備を工場でしていますので、現場の様子は変わっていません。
昔の工事では材木の準備は現場でしていたと聞きますので作業の様子が見えたようですが、今は工場でするので作業が見えず、工事が止まっているように見えます。
さて重い鐘をいつ、どうやって納めるのか?というのは工事の手順で重要なところだそうです。そういえば昔「地下鉄はどこから入れるんでしょう、それを考えると夜も眠れなくなる」という漫才がありましたね。
いつ鐘を釣るのかは、材木を組み始めてからの楽しみにしたいと思います。
鐘の方は長年雨ざらしだったため、手入れが必要です。釣ってある鐘のところを養生シートで囲みました。こちらは作業用に屋根を作っています。物が出来ていく様子は楽しいですね。現場にお邪魔して写真を撮ってきました。