昨日28日に、善光寺本坊の根福寺で初不動の大祭が厳修されました。
一月ももう終わり、節分が近づいてきました。節分の翌日が立春、暦の上では春となります。
本来「節分」は立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことですが、中でもこの立春前日を指すことが多いですね。
それだけ人は春を待ちわびるもの、待ち遠しいものなのでしょう。
善光寺東海別院のある尾張西部の地域では、伊吹おろしと呼ばれる冷たい風が吹き寒い毎日が続いていますが、春はすぐそこと思い毎日を過ごしています。
さて鐘楼工事ですが、階段が完成し鐘楼の礎石が据えられました。写真に写っている黒い石が礎石です。
L字型をしているのは理由があります、想像がつく方もおられると思いますが、そのあたりはまたの機会にお知らせします。